はちゃめちゃ黒ラブメインに動物日記。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本邦初公開、我が家の飼育区域
ソフィーはクレスと違って呑み込みが悪い。
周りのみんなに言わせると、ソフィーが普通なんであってクレスが別格なんだとか。
トイレも覚えるのに多少時間がかかったけど、それでも一度は覚えたんだ。
けれどどんどんズルするようになって、トイレまで行かないで小屋の周り、ウッドデッキの周りで用足すように・・・。
教え直せばできていたのも、次第に効果なしに・・・。
そんなべらぼうに広い敷地じゃないんだから、小屋からトイレまで2mくらいですよ?
トイレの躾けはごく一般的な方法です。
してはいけないところでしてしまった瞬間に、鼻を近づけて「ノー!」と低く言いつけ、して良い場所に連れて行って「ここ!」と言って教える。
クレスは1日で覚えたけんだけどなー。
でもこれでは、散歩でしか用足しをしないクレスが小屋の周りでされては可哀相です。
言ってしまえば、クレスはトイレゾーンを使うことがないのですから。
なのでまた、最初からトイレのしつけを始めました。
この子は手のかかる子なんだ、そう思って。
まず、トイレゾーンを柵で仕切る。行きたくても行けなくするわけです。
コンポストから家に向かって柵で仕切りました。
逆効果のように思いますが、ソフィーの場合、トイレゾーンと住居ゾーンを区別できていないと推測されますので、ソフィーが水を飲んだ時間、食事した時間を大まかな時間で把握し、タイミングを見計らってトイレへ連れて行く。
それを成す為にクレスもソフィーも家の1階で過ごさせました。そしてトイレへ行く時は家の中からトイレゾーンへ行かせます。
居住区はクレスだけ行きたい時に行かせてあげてました。ソフィーが居住区にいる間は人間がいる時です。
クレスは関係ないけど、ソフィーだけ入れるのはクレスの権威(あるのか?)が失われますので、クレスもお付き合いして夜は家にいてもらいます。
と言ってもクレスはよく弁えているので、自分の居て良い場所と入ってはいけない場所の区別をしっかりしていました。
問題はソフィーだが;;;
最初は連れて行っただけではしません。
次に今までと同じ方法で、粗相をした時に正しいトイレへと導く。
これを、実にここ1ヶ月続けました。
そして今日、外の生活に戻って2日目。
今のところ出来ています!!
ぬいぐるみを傍に置いて黄昏るソフィーだった。
も、6月で終わりました。
ちょうど義父が他界した時期と被るので、それはそれは大変な日々でしたが。
注射の治療のあとは6月まで投薬治療が続き、初夏から秋にかけては散歩も短めで涼しい時間帯に行くようにと言われ、ここにきて健康優良児となったクレス。
でしたが。
ちょうど義父が他界した時期と被るので、それはそれは大変な日々でしたが。
注射の治療のあとは6月まで投薬治療が続き、初夏から秋にかけては散歩も短めで涼しい時間帯に行くようにと言われ、ここにきて健康優良児となったクレス。
でしたが。
わかりにくいですけど、毛が薄くなっているのがわかります?
少し前から、薄~く毛が抜けている箇所があった。
それは極小さい範囲だったので、私には『もしかして・・・』っていう疑念はありはしたが、様子をみることにしていた。
でもそれは次第に広がり、箇所も増えたので、これは真菌性の皮膚病だろうと確信を得たのだった。
真菌性の皮膚病の原因ははっきりしている。
なので、治療方法もわかっている。
けれど、その原因を引き起こす原因というのもまたあったりするわけで。
言ってしまえば、不衛生、である。
でなければ、もともと生まれながらにしてそういう皮膚体質か、だ。
でもクレスが皮膚病にかかったことはない。
それもまた、私には思い当たることがあったりした。
まず第一に、シャンプーが数ヶ月に1度。
次に、ソフィーのトイレのしつけが完了してなく、小屋の周りで平気でする始末。
シャンプーの頻度は今に始まったことではないので、原因としては除外。
となると、原因はソフィーか。
ともあれ、動物病院では高いのでネットで『エチダン』を注文し、真菌性皮膚炎の薬を知り合いの職場から分けてもらうことにした。
やれやれ・・・。
急変したクレスは、まず立っていられない。けど、だからと言って寝そべることもしない。
息が荒く、ずっと伏せたまま横にならない。
なんで・・・、治ったんじゃないのか!?
次の日の朝一番で今度はかかりつけの病院へ行きました。
高い金額で病気がぶり返したんじゃもう信用できないってか、元々最初からかかりつけの病院へ行くべきだったんだ。私のバカめ。
病院へついて事情を説明すると、まずレントゲンをとることに。
今度の結果は肺炎と心臓肥大とのこと。
もしかしたら散歩で何か拾い食いしたことも考え、その日は解毒剤と抗生物質をそれぞれ打ってもらう。
それから1週間は毎日注射をしに病院へ行く。
その間、我が家でクレスはVIP扱い(笑)
ことの始まりは4月の下旬。
咳をしていることが気になって、気になり出したら吉日の如くいつものかかりつけ病院がお休みだったので、近くの病院へ行くことにしました。
病名は気管支炎ともらいました。
レントゲン、血液検査をして、薬を処方してもらいました。
全部で2万円・・・・・・。高い(涙)
お医者さんのお話ですと、ソフィーが我が家に来てから1週間が過ぎていたので、もしかしたらソフィーがウイルスをもってきたのかも、と。
疑いがあったのはケンネルコフ。
これは予防注射をしていても、型違いでかかる時があるとのこと。
一方ソフィーには、その免疫を母体からもらっていたのかもしれないと。
経口投薬治療で3週間、咳も落ち着いてきたので通院も終了・・・と、安心したのも束の間、夜の散歩から帰るとクレスの容態は急変していたのでした。
つづく